サステナビリティSustainability

重要課題2

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あらゆる人々の安心・安全を支える地域拠点としての発展

地域の各店舗がそれぞれお客様満足を考え、10店舗毎のエリア単位で、より地域に密着した取り組みサービスを強化します。エリアの中核となる店舗を中心に、行政機関などと協働し、ウォーキングイベントの開催など、様々な健康・キレイ関連の取り組みが進んでいます。

地域の生活とコミュニティを支える店舗づくり

モノからコト、そしてトキを共有する地域の健康ステーションへ

健康測定機器を設置したコミュニティスペース併設店舗タイプを拡充しています。健康測定の体験から、来店時に健康状態を毎回チェックする習慣づくりにつなげるとともに、健康相談会を実施することで地域の方々が集い、会話する機会を提供し、地域の健康と生活の拠点づくりを進めています。

参加人数 相談会実施回数
2019年度 56,893名 3,230回

超高齢社会に向けたサービス・インフラの拡充

地域包括ケアシステムを支えるインフラとなる訪問調剤と訪問看護

住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けていただくために、医師、薬剤師、看護師をはじめ多職種の医療関係者がチームを組む中で、患者様との日々の会話から高度な薬剤管理まで、質の高いサービス・サポートが評価されています。訪問調剤・訪問介護はご利用件数が伸びており、今後も地域医療の推進のため力を入れていきます。

(2020年2月末現在)
実施店舗数 月間ご利用者数
訪問調剤 487店舗 10,740名
年間延べ128,880名
訪問看護 11店舗 961名
年間延べ11,532名
高齢や病気による買い物弱者をつくらない物販生活支援サービス「おもてなし便」

ご自宅や介護施設などで療養する患者様やご家族から、薬剤だけでなく生活用品も届けて欲しいとの声から生まれたサービスです。衛生材料、衛生用品から食品に至るまで、生活に必要な商品をご用意し、店舗に来店できない方々のサービスとしてQOL向上に貢献します。

移動支援サービス「チョイソコ」で地域の交通不便を解消

買物弱者、医療弱者の日常生活支援のための乗り合い送迎サービス「チョイソコ」を、アイシン精機株式会社と事業として展開しています。電話で予約するだけで、希望する時間に行政機関や医療機関、当社店舗など、登録された施設に送迎されるため、利用しやすく、高齢者の外出頻度の向上につなげることで、健康増進にも寄与しています。

「チョイソコ」が「グッドデザイン賞 ベスト100」に選出、さらに特別賞を受賞

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」(通称:Gマーク)において、グッドフォーカス賞「新ビジネスデザイン」を受賞しました。この賞は新たなビジネスモデルや新産業の創出、イノベーションの促進に寄与する優れたデザインに贈られるものです。

安心・安全なまちづくりへの貢献

自治体と包括連携協定から始まる地域コミュニケーション

自治体とスギ薬局が包括的な連携のもと相互に協力し、地域課題の解決をめざすサステナブルな取り組みを強化しています。特に注力しているのが、店舗や豊富な専門人財を活用しウェルネスを推進するまちづくりです。地域の方々が参加しやすく、健康増進につなげるさまざまなイベントを開催しています。

包括連携協定:13市町
保険外サービス協定:2市町
防災協定:27市町、2団体
見守り協定:9市(2020年2月末現在)
2019年度の取り組みイベント数:年間239件

地域交流の場となる健康フェスタ

体組成や骨密度などの測定から、健康相談、赤ちゃんのお悩み、肌診断、メイク体験、薬剤師のお仕事体験など、楽しみながら健康について考えられるイベントを各地で開催しています。健康への意識を高めていただき、ファン獲得につなげます。

市民ウォーキング大会

自治体や鉄道会社が主催するウォーキングイベントに協賛しています。歩くことでまちの魅力を再発見しながら、チェックポイントである店舗でサンプリングや各種健康測定を行い、地域の健康増進とともに、プロモーションにつなげています。

食育イベント

管理栄養士による「親子サンドウィッチ教室」や血管年齢を若くするレシピの提案などを通して、お子様からシニアの方々までご家族の健康をサポートします。また、店舗だけでなく、道の駅でも開催するなど、地域のニーズに合わせて開催の幅が広がっています。

「大府健康プログラム」との連携

愛知県大府市がタニタヘルスリンク「からだカルテ」を活用し、約800人を対象として活動量計をもとに健康関心度を高める取り組みです。市内の当社店舗で活動量計のデータを送信するリーダーライターを設置しています。歩数データアップロードのために来店する参加者に対し、店舗の管理栄養士が運動・食事などのアドバイスを行うことで、継続率の向上や身体活動量の増加につなげるプログラムです。

救える命のために、AEDの普及・設置を推進

■高齢者施設へ寄贈

AEDの全体的な普及に比べ、高齢者施設へのAED設置の普及が進んでいない現状を鑑みて、2013年度より、高齢者施設へ寄贈を行っています。2019年度は、愛知県日進市・長久手市の高齢者施設20か所へ寄贈し、これまでの寄贈先は合計13市147か所となりました。寄贈後には施設を訪問し、正しい使用を学んでいただくため、職員の方々へ講習会を実施しています。

年毎のAED寄贈台数

2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
20台 22台 20台 27台 17台 21台 20台

■設置店舗の拡大

中核店舗を中心に、地域からの要望に応じてAEDを設置してきましたが、現在は高齢者の多い地域、利用者の多い店舗、包括協定を締結した地域の店舗から順次設置を進めており、医療を提供する健康ステーションとしての機能強化に努めています。


認知症を正しく理解できる「認知症サポーター」活動

認知症の正しい知識と理解を持ち適切な対応が取れるよう、店舗の従業員が「認知症サポーター養成講座」を受講し、認知症の方とそのご家族の方が安心してご来店いただけるよう、認知症サポーターをグループ全店に配置しています。
認知症サポーター:9,469名(2020年2月現在)

地域の子供たちのために救急箱を寄贈

包括連携協定を締結した自治体を中心に、絆創膏や包帯、ガーゼ、体温計などをセットしたオリジナル救急箱を寄贈しています。これまでに10市880個を寄贈し、保育園や幼稚園、スポーツ少年団など、子供がかかわる施設や団体へ配布されています。

藤田医科大学 岡崎医療センターへ生活支援物資を寄贈

新型コロナウイルスの陽性反応がありつつも発症のない方々と、濃厚接触者の方々の受け入れを行っていた藤田医科大学岡崎医療センターへ、生活支援物資を寄贈しました。寄贈した物資は、除菌スプレー・除菌ウェットティッシュなどの衛生用品をはじめ、飲料水や紙製品など約100品目で、藤田医科大学岡崎医療センターで経過観察中の方々の滞在生活の支援と、感染対策に携わる医療従事者の皆様への一助となるようお届けしました。

スポーツの振興

地元サッカーチームであるFC刈谷とパートナーシップ契約を締結。子どもサッカー教室の開催やカップ戦の開催、試合観戦者への健康測定など、双方のファン獲得を図ります。店舗での就業もサポートしており、ピッチと店舗の両方で活躍いただいています。

難病を患ったお子様とそのご家族への支援

難病を患うお子様とそのご家族を対象として、テーマパークに家族全員を招待する取り組みを2014年度より行っています。毎年16組のご家族を招待しており、毎回当社グループ従業員が同行し、ご家族の皆様が楽しめるようサポートしています。2019年度までに 合計100組のご家族を招待し、556名の従業員が参加しています。

自社で取り組むピンクリボン運動

乳がんの罹患による不安や悩みを抱え込まないよう「自分の安心、家族の安心のために」と、前向きになれるよう呼びかけるポスターの掲出と、早期発見を目的としてセルフチェックを推奨するための乳がんハンドブックを店舗で配布しています。また、抗がん剤治療に伴う副作用による抜け毛にお悩みの患者様のQOL向上に寄与すべく、2013年度から毎年、乳がんの患者様100名に『医療用ウィッグ』をプレゼントしており、2019年度までに約700名の方にお届けしました。

癒しと安らぎのコスメティックセラピー活動

長期にわたる入院や施設で生活されている方々に、当社グループのビューティアドバイザーが、メイクアップサービスを通じてスキンシップや会話による“心に働きかける”取り組みを実施しています。ご本人だけでなく介護をされるご家族や、見守っておられる周囲の方々までも明るくなり、前向きな気持ちになるコスメティックセラピーは、2009年度の開始から2019年度までに201施設、合計3,404名の方に体験いただいています。