サステナビリティSustainability

働きやすい環境

雇用状況

スギ薬局グループの企業理念の冒頭に「社員一人ひとりの幸福」とあるように、長年にわたり従業員を第一に考える企業風土が根付いており、これを永続するために、従業員を支援し、従業員が誇りを持って働ける環境づくりに取り組んでいます。労働形態・働き方の多様性を支援し、正社員、パートナー社員(パート・アルバイト)をはじめ、シニア・障がい者雇用も積極的に推進しています。

従業員数の推移
従業員数の推移グラフ

労働協約

スギ薬局グループと、UAゼンセンスギ薬局ユニオンは、会社の繁栄と従業員の社会的地位の向上および労働条件の維持改善のために、労使関係の安定と公正な労使慣行の確立を目的として、労働協約を締結しています。

安心・安全な職場環境

労働時間の削減

スギ薬局グループでは、労働時間や休憩時間を適切に管理し、残業を前提としない勤務体制に取り組んでいます。

  • 1)出退勤打刻の徹底
  • 2)本社では18時に帰宅を促すアナウンス、20時に消灯し、再度帰宅を促す
  • 3)店舗では出勤時間の15分前出勤、閉店後15分以内退勤の励行
  • 4)週40時間以内の変形労働時間制の推進
  • 5)勤務状況のモニタリングにより、規定を超える長時間勤務の従業員がいる場合、面談の実施と改善策の提示を義務化

人権の尊重への取り組み

スギ薬局グループでは、コンプライアンスマニュアル第1部第3章に「人権の尊重と人権侵害であるハラスメント行為の禁止」を定め、スギ薬局グループで働くすべての人の人格・人権・個性を尊重することを明記しています。また、従業員の雇用・処遇にあたっては、国籍や信条、社会的身分などを理由にした差別をしないことを就業規則に定めています。

メンタルヘルス

「笑顔で仕事ができるように~より良い人間関係と働きがいのある職場の実現~」を目標に、2007年3月にドラッグストア業界で初めて、社内従業員向けの「メンタルヘルス推進室」を設置し、その活動をスタートしました。現在はメンタルヘルス全般の相談窓口として「メンタルヘルス110番」を設置し、人事部で対策、対応を進めています。

  • 1)メンタルヘルス教育・相談
  • 2)メンタルヘルス不調予防
  • 3)早期発見・早期治療
  • 4)復職支援・再発防止
メンタルヘルス指針

サブテーマとして、「フィジカルヘルス(身体)・メンタルヘルス(心)のトータルヘルスプロモーションとしての企業づくり」を掲げ、厚生労働省指針で示されたメンタルヘルスケアの「3つのケア」を推進しています。

セルフケア:自分の健康を守ること/いつもと違う自分を知ること

ラインケア:上司の気づき・声かけ/職場のストレスコントロール

社外ケア:とわたり内科・心療内科との連携/メディカルケア虎ノ門との連携/メンタルヘルス110番の設置

ワークライフバランス

従業員が仕事と子育てを両立できるよう、以下のような雇用環境の整備に取り組んでいます。

  • 1)女性社員の育児休業の100%取得
  • 2)育児のための労働時間の短縮
  • 3)男性の育児休業等の取得の推奨
  • 4)介護のための休業、もしくは労働時間の短縮

他に、母性保護等の制度、休業制度など各種制度内容、手続き方法、サポート方法を網羅した「仕事と育児の両立支援ガイドブック」を配布しています。従業員本人がライフプランを描けるだけでなく、管理者が従業員の就業環境を理解し信頼を築けるよう、お互いを“知り”“認め合い”“思い合って”従業員すべての生活や業務がうまくまわるよう、一緒に考え、行動できるコミュニケーションツールとして機能しています。

社外からの評価(プラチナくるみんマークの取得)

社員が仕事と子育てを両立できるよう、雇用環境の整備を進めたところ、「育児休業取得後の継続勤務率」、「育児休業取得期間」、「所定労働時間の短縮措置の対象となる期間」などが評価され、「基準適合認定一般事業主」の認定事業主マーク(プラチナくるみんマーク)をドラッグストアとして全国初の認定取得しました。愛知県下の企業としては、全業種の中で3社目となります。

項目スギ薬局認定基準および法定
育児休業取得後、1年以上継続して在籍している女性労働者の数 1年以上継続している女性労働者は96% 90%以上
育児休業取得期間 出産後、事情により2歳の誕生日の次に来る4月30日まで取得できます <法定>
2歳に達する日まで
所定労働時間の短縮措置の対象となる期間 申請により、小学校6年生終了まで所定労働時間を短縮できます <法定>
小学校就学の始期まで

ダイバーシティの推進

女性の活躍推進

スギ薬局グループでは役員や管理職への女性の登用にも積極的に取り組んでいます。スギホールディングス(株)では、社外取締役に1名、社外監査役1名に就任いただいているほか、グループ会社では2名が取締役に就任しています。女性管理職比率を向上し、女性が継続して勤務し続けられ、活躍できる雇用環境の整備を行っています。

障がい者雇用の推進

スギ薬局グループの経営理念にある「あらゆる人々の幸せを願い、笑顔を増やす」を目指す企業として、社会的責任を果たすことを目的に2009年6月、スギスマイル(株)を設立、2009年7月に「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、スギホールディングス(株)の特例子会社として認定を受けました。
スギスマイル(株)は障がい者それぞれの障がいを個性として捉え、それぞれの個性・能力を活かして社会の中でいつも「笑顔」で自立して頑張って働けるように、お互いに協力しながら成長していくことを目指しています。
企業在籍型職場適応援助者9名、障害者職業生活相談員24名で障がい者の業務指導や日常のサポートをしています。

シルバーアソシエイツ制度

シニアの方(65歳以上の高齢者)と業務請負契約を結び、いつでも好きな時間に自分のペースで働ける仕組みを提供してます。業務日や時間を自由に決められるのが特徴で、好きな時に好きなだけ働き、疲れたら途中で帰宅してもよいという、これまでにない働き方を実現しました。