当社は、監査役会設置会社を選択しています。取締役7名(内、社外取締役4名)
※で構成される取締役会および監査役会のほか、取締役ならびに監査役の指名および報酬に関する取締役会の諮問機関として任意の指名・報酬委員会を設置しています。
また、経営の意思決定および監督と業務執行を分離するとともに、法令、定款および社内規程に基づき取締役会で決定すべき事項を除き、経営陣に権限委譲することにより、業務執行の機動性を高めています。
※2024年5月22日現在
株主総会が取締役会・監査役会・会計監査人を選任・解任し、取締役会が代表取締役を監督。代表取締役の下にサステナビリティ委員会が設置され、情報セキュリティ、リスク、安全衛生、開示の各委員会と連携。監査役会と監査室が連携して監査を行い、各部門・グループ会社の内部統制システムと接続している体制図。
サステナビリティ経営の推進を目的に、代表取締役社長の諮問機関としてサステナビリティ委員会を設置します。
委員会 | 機能 |
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サステナビリティ委員会 | スギ薬局グループの事業活動を通じた社会・経済の持続的な発展、および社会との共通価値の創造に関する事項を審議するとともに、リスク管理、情報セキュリティ、社員の安全衛生、情報開示等を統轄することで、スギ薬局グループの持続的な成長を図る |
リスク委員会 | スギ薬局グループ全体の経営に関わる様々なリスク(事業環境の変化、コンプライアンス、情報管理など)に関する事項を審議するとともに、リスク管理に関する啓発と教育を行う |
情報セキュリティ委員会 | スギ薬局グループ全体の情報セキュリティ対策について、継続的に強化・改善するための事項を審議するとともに、情報セキュリティに関する啓発と教育を行う |
安全衛生委員会 | スギ薬局グループ全体の労働災害の未然防止、社員の安全と健康確保、快適な職場環境の形成に関する事項を審議するとともに、安全衛生に関する啓発と教育を行う |
開示委員会 | スギ薬局グループにおける金融商品取引法や会社法に基づく法定開示、金融商品取引所の規則に基づく適時開示、重要な任意開示、その他ESG等の非財務情報を含む報告書等における、情報の透明性・適時性・公正性・継続性、および各開示内容の整合性等ついて審議する |