デジタル化が進んだ今だからこそ、リアル店舗での専門家によるカウンセリングの重要性が高まっています。スギ薬局グループは、お客様・患者様の購買情報や相談履歴、そして当社グループアプリを通じていただいた情報の統合を進めています。これらの情報をもとに、お客様・患者様一人ひとりのニーズや悩みに応じ、充実したカウンセリングを実施できる店舗を増やしています。
お客様による尿検査でのセルフチェックと管理栄養士による生活習慣のアドバイスを統合した健康相談会を実施。お客様の現状を可視化し、専門的なアドバイスを提供することで、糖尿病や腎臓病などの予防につなげるとともにお客様の行動変容の促進を検証しました。
購入履歴や肌診断結果からお客様それぞれにあわせた商品のレコメンドやカウンセリングを実施します。
様々なデジタルによるヘルスケアサービスや個人のニーズ別販売促進策の基盤となるのが、デジタルアプリ[スギ薬局アプリ、スギスマホでお薬アプリ(かかりつけ薬局アプリ)]の会員数です。2025年度は、それぞれのアプリのダウンロード促進を手掛け、1,760万ダウンロードまで到達しました。
1,567万ダウンロード
(2026年2月末時点)147万ダウンロード
(2026年2月末時点)45万ダウンロード
(2026年2月末時点)当社グループは、セルフケア領域における「未病・予防への関心醸成」および日常的な接点を通じた「ブランド力向上」を目的に、ウォーキングアプリ「スギサポwalk+」を展開しています。
累計45万ダウンロードを突破した本アプリは、「歩く」という日常動作に対しインセンティブやゲーミフィケーションを提供することで、高いアクティブ率を維持しています。これにより顧客エンゲージメントを深化させ、ユーザーの健康な毎日を支えます。アプリを介した健康調査では、BMIデータの取得を実現しています。今後は、これらのライフログと購買データを高度に連携・解析することで、ユーザーの「疾病リスク予測」や「受診行動の支援」へとつなげてまいります。
当社グループは、単なるアプリ提供にとどまらず、確かなデータに基づき顧客の健康寿命延伸に寄与するプラットフォームとして、社会的価値と企業価値の双方を創出していきます。
スギ薬局グループは、顧客の健康情報を一元管理するデジタル台帳「ウェルネスガイド」を導入しました。従来の紙台帳からデジタルへ移行することで、個人情報管理のリスク低減と業務効率化を同時に実現しています。服薬情報や生活習慣、過去の相談履歴などのデータを統合・可視化し、各専門家が連携した質の高いカウンセリングを提供します。アプリとのデータ連携も進め、お客様一人ひとりの健康目標達成に向けた継続的なサポート体制を強化しています。
愛知県が推進する「あいちデジタルヘルスプロジェクト」は、デジタル技術を活用した産官学連携により、県民の健康寿命延伸と生活の質向上を目指す取り組みです。スギ薬局グループは本コンソーシアムに参画し、「スギサポwalk+」を活用したデジタルとリアル店舗を融合したフレイル(虚弱)予防施策を展開。地域に根ざした健康支援を通じ、誰もが安心して暮らせる健康長寿社会の実現に貢献しています。