サステナビリティSustainability

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方

スギ薬局グループは、「社員一人ひとりの幸福、お客様一人ひとりの幸福、そして、あらゆる人々の幸福を願い、笑顔を増やします」という経営理念を掲げ、その実践を通して広く地域社会へ貢献することにより、株主の皆様やお客様、患者様を始め、お取引先様、地域社会、従業員等の各ステークホルダーと良好な関係を築き、支持していただける企業として成長・発展していきたいと考えています。
そのための基盤として、コーポレート・ガバナンスの充実が不可欠であると認識しており、法令遵守の徹底、的確かつ迅速な意思決定、効率的な業務執行、監査・監督機能の強化を図るべく、次の基本方針に沿って経営体制を整備するとともに必要な施策を講じています。

  • (1)株主の権利を尊重し、平等性を確保します。
  • (2)株主の皆様やお客様、患者様を始め、お取引先様、地域社会、従業員等のステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働します。
  • (3)会社情報を適切に開示し、透明性を確保します。
  • (4)中長期的な株主の利益と合致する投資方針を有する株主との間で建設的な対話を行います。

企業統治の体制 

当社は、取締役会、監査役会及び会計監査人設置会社です。
取締役会は、取締役6名(内、社外取締役2名)及び監査役3名(内、社外監査役3名)で構成されており、適宜必要な意思決定を行っています。業務執行は、業務分掌規程及び職務権限規程に基づき行っており、取締役会は適宜報告を受けるほか、必要に応じてこれらの規程を見直しています。
監査役は、取締役会その他重要な会議に出席するほか、各種議事録、決裁書類その他重要な書類を閲覧するなどの方法により、取締役の業務執行を監査し、その結果を監査役会に報告しています。
なお、子会社の経営上の意思決定、執行に関しても、当社取締役のほか当社出身者が適宜取締役として選任されており、グループ全体としてのコーポレート・ガバナンスの確保に努めています。

情報開示の基本方針

当社は、金融商品市場を構成する一員として、会社情報の開示の充実を図ることにより透明性を確保することが求められていることを認識し、株主・投資者の皆様の投資判断に影響を与える決定事実、発生事実、決算情報等が発生した場合、金融商品取引法および証券取引所が定める適時開示規則等に基づく情報開示を行っています。
また、適時開示規則等に該当しない情報であっても、株主・投資者の皆様に有用と判断される情報については、迅速かつ積極的な情報開示に努めています。

会社情報の適時開示に係る社内体制

当社は、重要な会社情報を大きく5つ((1) 決定事実に関する情報、(2) 発生事実に関する情報、(3)決算等に関する情報、(4) (1)から(3)以外の情報、(5)緊急に開示を必要とする情報)に分類して、適時開示に係る社内体制を整備しています。

適時開示の方法

適時開示が必要な場合は、決定・発生後遅滞なく、適時開示情報伝達システム(TDnet)により公表しています。なお、TDnetによって公表した情報は、当社ホームページに速やかに掲載しています。

適時開示体制のモニタリング

当社の適時開示に係る社内体制が適切に機能しているかどうかを確認するため、監査室による内部監査に加え、監査役による監査を実施しています。

コーポレート・ガバナンス体制についての模式図

指名・報酬委員会

取締役会の経営監督機能の一環として指名・報酬委員会を設置し、取締役の選解任や報酬の透明性、客観性を確保しています。
指名・報酬委員会は、社外取締役を委員長に、取締役会の決議によって選定された委員3名以上をもって構成し、その過半数は社外役員(社外取締役および社外監査役)とすることとしております。なお、その他1名は、社外監査役です。

委員会の名称 全委員(名) 常勤委員(名) 社内取締役(名) 社外取締役(名) 社外有識者(名) その他(名) 委員長(議長)
指名委員会に相当する任意の委員会 指名・報酬委員会 3 1 1 1 0 1 社外取締役
報酬委員会に相当する任意の委員会 指名・報酬委員会 3 1 1 1 0 1 社外取締役

リスク管理について

スギ薬局グループでは、グループ各社における発生しうるリスクの未然防止にかかる管理体制の整備、発生したリスクへの対応等リスク管理を適切に行なっています。

スギ薬局グループリスク委員会

スギ薬局グループでは、「スギ薬局グループリスク委員会」を設置し、グループ各社のリスク管理に関わる課題ならびに対応策を協議しています。

コンプライアンス

スギ薬局グループは、法令を遵守することはもとより、社会規範を遵守し、高い倫理観に基づいた行動・判断を行うことで、社員、お客様、株主様、お取引先様、そして地域社会の皆様から、信頼され、敬愛される企業を目指しています。スギ薬局グループが「私たちは、社員一人ひとりの幸福、お客様一人ひとりの幸福、そして、あらゆる人々の幸福を願い、笑顔を増やします」と掲げる経営理念の実現にあたって、コンプライアンスを実践し、徹底します。

内部通報制度

コンプライアンス違反行為の早期発見と是正を図るため、スギ薬局グループのコンプライアンス相談窓口「コンプライアンス110番」を設置しています。

コンプライアンス研修

スギ薬局グループでは、役員および従業員のコンプライアンスへの意識を高めるために、年間研修計画を作成した上で、社内コンプライアンス研修を定期的に実施しています。

コンプライアンスハンドブック

コンプライアンスを実践し徹底するために、日常の業務を遂行する過程で従うべき行動の指針についてまとめた「スギ薬局グループコンプライアンスハンドブック」を配布しています。スギ薬局グループの役員および従業員は常にこのハンドブックに従って行動し、日常の業務を遂行する中でコンプライアンスの観点から疑問が生じたときは、ハンドブックに則って対応します。

コーポレート・ガバナンスに関する報告書(2019年11月26日改定) (日本語版)PDFファイル (英語版)PDFファイル

グループ経営会議

当社は、取締役会の下に、グループ全体の業務執行および経営管理に関する意思決定機関として「グループ経営会議」を設置しています。グループ経営会議は、当社及び当社子会社の常勤取締役で構成され、取締役会の決議事項のほか、当社グループの経営戦略、経営計画や、グループ会社における重要案件など、当社のグループ経営に関わる重要事項の審議を行っています。