健康で安全な働き方への改革

社員の心と体の健康を支える仕組み

2007年3月にドラッグストア業界で初めて、社員向けの 「メンタルヘルス推進室」を設置し、その活動をスタートさせました。現在は様々な仕組みを導入しています。

• 健康相談ダイヤルの設置

  社員がいつでも安心して相談できるよう、個人が会社を 通さず利用できる外部のカウンセラーによるメール相談、電話相談ができる体制を整えています。

• 医師へのチャット相談、テレビ電話相談

  いつでも、どこでも、社員が気軽に、医師に対して専門的な相談ができるよう、社員向けに無料で対応できる仕組みを導入しています。

• ストレスチェックの実施

  こころの健康問題の予防と早期発見を目的に、年に1回 ストレスチェックを実施しています。社員が手軽に自身のス トレスの状態を把握できるように、個人のスマートフォンか らも実施できるようにしています。ストレスチェックを自分のストレスに気づく機会とし、メンタルヘルス不調の未然防止に役立てるとともに、ストレスとなる職場環境の改善、働きやすい職場づくりにつなげるために実施しています。

• 自己申告制度

  社員一人ひとりが現状のキャリアや将来のキャリアプランを考え、今後の取り組み事項を明確にすることに加え、所属する組織や店舗の課題、個々の不安や悩みなどを会社に伝える制度です。社員一人ひとりの回答を元に、会社の施策や人事異動、研修等のキャリア開発に役立てています。また、2022年度より、自己申告を活用したワークエンゲージメントの測定を開始しました。

• 職場の悩み・何でも相談ダイヤルの設置

  「店舗現場で困っていること」「話したいこと」「対応してほしいこと」また、「これは間違っている」や「上司に言いに くく、会社に対応してほしいことがある」、「職場環境を改善 してほしい」、「人間関係に悩んでいる」場合など、連絡ができる外部通報窓口を設置し、対応しています。社員の安心感と、ハラスメントは必ず指導されるという危機意識を醸成し、ハラスメントを排除し、良好な人間関係、職場環境を構築し会社に寄せられた社員の声には、速やかに対応しています。

  職場の悩み・何でも相談ダイヤル件数（年間）